2018年10月14日(日)2018ひろしま乳がんアカデミア開催の報告

週間天気予報では雨マークが付いていたこの日、ボランティアで参加してくださった広島を代表する乳がん専門の医療事業者、患者さんを中心としたボランティア、そして開催を楽しみに待ってくださっていた来場者のみなさんの思いが通じ、午前中から晴天!秋晴れの一日となりました。

午前中から会場入りの先生方は、リハーサルに余念なく、本番さながらの熱演ぶりです。ボランティアも、各部署に分かれ準備万端!

12時の開場前から並んでくださっている来場者もいらっしゃる盛況ぶりで、13時の開演には、ほぼ8割の客席が埋まり、2部が始まる頃は、530名定員の会場が満席となりました。(お友達と来られてお席が離れてしまった方、ごめんなさい!)
 
ロビーでは、ブース展示やグッズ販売もあり、ノベルティーグッズやサンプル、冊子を手に取るお客様で賑わいました。
プログラムは4部構成で、1部・基礎知識、2部・乳がんの標準治療、休憩を挟み、3部・女性目線の乳がん治療、4部から最新のトピックスと、昨年より1部増えてパワーアップ!
 
特に初の試みである、3部は女性医師によるトークセッション形式で行われ、治療方だけでなく、検診やアピアランスケアについての話にも触れ大好評でした。昨年から取り入れている、4部の最新トピックスは、参加者全員にお配りした「最新トピックス」を基に、賛成派、反対派に分かれ白熱した討論会となりました。(最後は、笑いで締めていただきました)
 
 
 
今回、初の司会をしていただいた、広島テレビの川上裕子アナウンサーも「ユーモアも交えとてもわかりやすく乳がんの勉強ができた」と感想を述べられました。
参加者の方々も、熱心にメモを取られるなど充実した3時間半でした。
述べ、530名ほどの方が来場され、アンケート回収率も50%を少し上回りました。後日HPでもみなさんからいただいた声をご紹介します。

来年は、2019年10月20日(日)ここ、県民文化センターで開催が決定!皆さま、お元気で。来年またお会いしましょう!