2017年3月11日(土)第69回まちなかリボンサロン開催報告

2017年3月11日(土)第69回目となるまちなかリボンサロンがありました。
東日本大震災から6年のこの日、医療者たちは6年前を振り返り、それぞれの体験や思いの語りからスタートしました。

ミニレクチャーには、県立広島病院乳腺外科 松浦一生先生においでいただき「乳がんの治療方針の決め方」と題してお話しいただきました。
わかりやすく、さまざまな情報など織り交ぜてお話しいただき、会場からの質問にも丁寧に答えてくださいました。

●アンケート結果より一部抜粋
・ありがとうございました。大変参考になりました。(はじめての参加、60代)
・情報にふりまわされない。見分け方がわかりやすくて良かった。
・きめ細かい説明をありがとうございました。松浦先生のお話大変よくわかりました。楽しくお聞きすることができました。
・術後補助療法の決定因子のお話は良くわかりました。
・1ヶ月経つのはとても早いですね。元気なみなさんと毎月会えるのをとても楽しみにしています。スタッフの皆さん、いつもありがとうございます。
・3年前、がんと診断されたとき、パニクってインターネットでいろいろ調べ、○○を高額で購入しました。その当時にこの話を知っていればな~とつくづく思いました。
とてもいい勉強になりました。ありがとうございました。
・本日は代替治療他の信頼性の話が聞けてよかった。

この日受付では、まちなかリボンサロンin東広島のお世話役の方たちが、4月16日(日)バス旅行のお誘いのチラシを配布されました。
昨年、大好評だったため、今年もぜひ!との声が多数あったため、企画してくださいました。

また、5月7日(日)14:00~16:00くれ絆ホールにおいて、くれ乳がんアカデミアの開催が決定したことのお知らせもありました。

次回のまちなかリボンサロンは、4月1日(土)14:00~16:00 講師にJA広島総合病院の川渕義治先生においでいただき「乳がんの化学療法と副作用対策」と題してのミニレクチャーがあります。どうぞお楽しみに!
それではみなさま、4月1日(土)いつものTKPガーデンシティで、元気に集いましょう。